星丸町ヒーローズを作りはじめたきっかけのひとつに
藤子F不二雄先生の名作「パーマン」のような話のゲームを作りたいという願望がありました。
はろわは、パーマソが好きです。
原作の、中でも1960年代の話が特に。
ファミコンで2本ほどゲーム化されていましたよね。アクションゲームでした。
(敵ボスのチョイスが、なかなか面白かったり)
爽快なアクションゲーも良いのですが、はろわとしては
放課後、友達同士で集まって
それぞれがヒーローに変身して
悪者をやっつけて人助けして大冒険して……
そういう「パーマン」を描きたかったのです。
なんつーか、学校のおわりのチャイムが鳴る瞬間のワクワク感。
子供のころに持っていた、正義の味方への憧れや、その仕事に対するジレンマとか。
可哀相な迷い犬を見つけて、飼い主を探してあげようとしても、不毛に日が暮れていくむなしさとか。
正体を他人に知られたら動物(またはクルクルパー)にされてしまう。
そういう、なんらかのペナルティも再現したかっのだけど、ゲームでは面倒くさいだけになりそうだったのでヤメにしました。
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