超絶技巧テクニックを持つロシアのピアニスト
ボリス・ベレゾフスキー(Boris Berezovsky)が来日していたので
ちょっと息抜きに行って参りました。
クラシック、詳しいほうではないのですが(´Д`)
Berezovsky - Liszt - Transcendental Etude No 4, Mazeppa
曲は、ラヴェルの夜のガスパール(悪魔の詩を主題にしているパートが良かった!
ディテュユーのピアノソナタ、そしてドビュッシーのプレリュード第一巻を全曲。
それからアンコールに2曲(曲名わからないヽ(`Д´)ノ
この2曲は、いかにも彼らしい演奏で、初見の私にとってはこっちが本編という感じ?
リラックスして楽しそうに鍵盤を弄ぶような運指に豹変したのが印象的でした。
貧乏性な私は、こんなにもダイナミックでエレガントなピアニストが
ドビュッシーの繊細なプレリュードを淡々と弾いているのが、勿体なく感じちゃいました。
あんな人がジャズメンだったらなあ……とか考えてしまう。
オスカー・ピーターソンの後継者だったはずの
ベニー・グリーンのCDジャケットを横目で見ながら( ・´ー・`)チラッ
0 件のコメント:
コメントを投稿